2026.10.27
お知らせ
札幌のエコキュート交換費用と補助金|今の給湯器別に使える制度と寒冷地仕様の選び方
札幌でエコキュートへ交換するときに使える補助金は、今の給湯器の種類で決まります。国の給湯省エネ2026事業は1台7万〜10万円、札幌市のエネルギー源転換補助金は灯油からの切り替えに限り、対象費用の2分の1・上限40万円です。
国と札幌市の補助は同時に受けられない点に注意してください。灯油ボイラーから替える家庭は、どちらか一方を選ぶことになります。エコキュートからエコキュートへの交換では札幌市の制度が対象外となり、国の補助だけが使えます。
出典経済産業省「給湯省エネ2026事業 事業概要」/札幌市「令和8年度エネルギー源転換補助金制度のご案内」
- 2003年創業
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- 札幌市を中心に対応
国の補助は、交付申請の予約が遅くとも2026年11月16日まで、交付申請が12月31日までです。今の給湯器ごとの補助金の選び方、寒冷地仕様の条件、交換費用の内訳の見方、業者選びで確認したい点を、札幌の住まいに合わせて整理しました。
- 国の給湯省エネ2026事業7〜10万円1台あたり。性能加算を満たすと10万円
- 札幌市エネルギー源転換補助金上限40万円灯油からの切替のみ。対象費用の2分の1
- 国の交付申請予約の締切11/16まで交付申請は12月31日まで。予算上限で早期終了あり
今の給湯器で使える補助金を無料で確認する
灯油ボイラー・電気温水器・エコキュートのどれから交換するかを伝えるだけで、使える制度と申請の期限をご案内します。
無料で相談・見積りを依頼する- しつこい営業はしません
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エコロジーライフは2003年の創業から施工実績2,000件以上を重ね、建築士も在籍しています。
札幌でエコキュートを交換するなら、今の給湯器で使える補助金が決まる
札幌でエコキュートに替えるときは、まず「今どの給湯器を使っているか」で使える補助金を確認します。国の給湯省エネ2026事業は導入するエコキュートの性能で補助額が決まる一方、札幌市のエネルギー源転換補助金は灯油の暖房・給湯機器からの切り替えだけを対象としています。
札幌市は、国などによる同様の補助金との併用も認めていません。交換前の給湯器ごとに、使える制度は主に次の3つのパターンに分かれます。
この章でわかること
エコキュートからエコキュートへ交換する場合
エコキュートを新しいエコキュートへ取り替える場合、使える補助金は国の給湯省エネ2026事業だけです。
経済産業省の事業概要によると、基本額は1台7万円で、性能加算の要件を満たす機種なら3万円が加わり10万円になります。資源エネルギー庁は、性能加算の対象を、基本要件を満たす機種と比べてCO2排出量が5%以上少ない機種としています。
古いエコキュートを撤去しても、撤去加算は受けられません。撤去加算の対象は電気蓄熱暖房機と電気温水器に限られるため、見積もりに「撤去加算込み」と書かれていたら、何の撤去に対する加算なのかを確認してください。
札幌市のエネルギー源転換補助金は灯油からの切り替えが条件のため、エコキュート同士の交換では使えません。
出典経済産業省「給湯省エネ2026事業 事業概要」/資源エネルギー庁「給湯省エネ2026事業について」
灯油ボイラーから切り替える場合
灯油の給湯ボイラーからエコキュートへ切り替える家庭は、国と札幌市のどちらの補助も対象になりえます。ただし札幌市は、国や札幌市による同様の補助金を受けないことを交付の条件にしているため、両方を同時に受けることはできません。
札幌市のエネルギー源転換補助金は、補助対象費用の2分の1、上限40万円です。補助対象費用は本体・設置部材と工事費で、既設機器の撤去や処分にかかる費用は含まれません。切り替えの前後を比べて、CO2換算で30%以上の削減効果があることも条件です。
国の補助が1台7万〜10万円なのに対し、札幌市の補助は対象費用が20万円を超えると10万円を上回る計算です。たとえば対象費用が60万円なら、札幌市の補助は30万円になります。
札幌市の制度は先着順です。申込後に届く「補助金申請受理決定書」を受け取ってから契約を結ぶ必要があり、先に契約すると条件を満たさなくなります。灯油ボイラーから交換する場合は、見積もりの段階で申込と契約の順番を決めておいてください。
出典札幌市「エネルギー源転換補助金制度」/札幌市「令和8年度エネルギー源転換補助金制度のご案内」
電気温水器や蓄熱暖房機から切り替える場合
電気温水器からエコキュートへ替える場合、国の補助に撤去加算が上乗せされます。給湯省エネ2026事業では、電気温水器の撤去は1台2万円の加算です。あわせて電気蓄熱暖房機を撤去すると、1台4万円が2台まで加わります。
撤去加算には36億円の別枠予算が組まれており、予算額に達した時点で終了する予定です。撤去加算はエコキュートの交付申請と一緒に申請するもので、撤去加算だけを申請することはできません。
札幌市のエネルギー源転換補助金は電気やガスの機器からの切り替えを対象外としているため、電気温水器からの交換で使えるのは国の補助だけです。
交換前の給湯器ごとに使える補助をまとめると、次の表のとおりです。
| 交換前の給湯器 | 国の給湯省エネ2026事業 | 札幌市のエネルギー源転換補助金 |
|---|---|---|
| エコキュート | 7万円、性能加算で10万円。撤去加算はなし | 対象外 |
| 灯油の給湯ボイラー | 7万円、性能加算で10万円 | 対象費用の2分の1、上限40万円。国との併用は不可 |
| 電気温水器 | 7万円または10万円に、撤去加算2万円 | 対象外 |
| 電気蓄熱暖房機もあわせて撤去 | 撤去加算1台4万円、2台まで | 対象外 |
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2026年の締切から逆算すると、相談は早いほど有利になる
エコキュートの補助金は、制度ごとに受付の締切と手順が決まっています。国の補助は予約が2026年11月16日、交付申請が12月31日に期限を迎え、札幌市の補助は2027年1月29日までの先着順です。どちらも予算に達すると期限前でも終了するため、締切から逆算して工事の日程を決めます。
国の給湯省エネ2026事業は「予約」と「申請」の2段階
給湯省エネ2026事業の手続きは、登録事業者が「交付申請の予約」と「交付申請」の2段階で進めます。既存住宅の交換では、予約は契約工事全体に着手した後から出せます。
予約の受付は遅くとも2026年11月16日まで、交付申請は遅くとも2026年12月31日までです。交付申請を出せるのは、工事の引渡し後か給湯器の利用開始後の、どちらか早い時点からです。12月下旬に工事が終わる日程では、申請までの余裕がほとんど残りません。
交付された補助金は、登録事業者から、契約代金に充てるか現金で支払う形で還元されます。どちらの方法になるかは、契約前に施工会社へ確認してください。
札幌市の補助金は受理の通知が来るまで契約できない
札幌市のエネルギー源転換補助金は、契約の前に申し込む制度です。申込書にCO2削減効果の計算シートと誓約書を添えて郵送し、札幌市から補助金申請受理決定書が届いてから、機器の購入契約を結びます。
募集期間は2026年6月19日から2027年1月29日までで、先着順です。設置後は、機器を取得した日の翌日から数えて60日以内に完了届を郵送します。完了届の期限は、遅くとも2027年2月26日です。
書類は日本郵便での郵送でのみ受け付けており、窓口には持ち込めません。施工会社による手続きの代行は認められているため、申込のタイミングと書類の準備は、見積もりを依頼した施工会社と一緒に進めるとやり直しを防げます。
補助金の締切に間に合う交換日程を相談する
今の給湯器と希望する交換時期をお知らせいただければ、国と札幌市のどちらの補助が合うかを含めてご案内します。
無料で相談・見積りを依頼する- 太陽光・蓄電池・リフォームまで対応
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エコロジーライフは2003年の創業から、太陽光発電・蓄電池・外壁塗装・リフォームを含めて2,000件以上の施工実績があります。
札幌の冬に耐えるエコキュートは寒冷地仕様から選ぶ
札幌でエコキュートを選ぶなら、寒冷地仕様の機種から選びます。国土交通省の省エネ基準で札幌市は8つの地域区分のうち2地域にあたり、日立は寒冷地仕様の設置可能地域を1・2・3地域としているため、札幌市は寒冷地仕様の対象地域に含まれます。選ぶときに確認したいのは、主に次の2点です。
出典国土交通省「地域区分の見直し」/日立 エコキュート製品ページ「寒冷地仕様について」
一般地仕様と寒冷地仕様の違い
ダイキンの案内によると、一般地仕様は最低気温−10℃までの地域向けで、運転範囲は−10〜43℃です。
寒冷地仕様は最低気温−25℃までの地域で使え、運転範囲は−25〜43℃です。同社の寒冷地仕様には、霜取りを助けるドレンパンヒーターや、貯湯ユニットに内蔵した凍結防止ヒーターが備わっています。
寒冷地仕様(札幌向き)
- 最低気温−25℃までの地域で使える
- 運転範囲は−25〜43℃
- ドレンパンヒーターで霜取りを助ける
- 貯湯ユニットに凍結防止ヒーターを内蔵
一般地仕様(札幌では不向き)
- 最低気温−10℃までの地域向け
- 運転範囲は−10〜43℃
- 札幌の冬の冷え込みでは想定外の使用になる
- 凍結対策の装備が寒冷地仕様より限られる
札幌市のエネルギー源転換補助金では、エコキュートの要件の1つに「寒冷地年間給湯効率または寒冷地年間給湯保温効率が2.7以上」があります。寒冷地年間給湯効率は、寒い地域で1年間使ったときにお湯をどれだけ少ない電気で沸かせるかを示す数値で、この数値が大きい機種ほど電気代を抑えやすくなります。
出典ダイキン工業 エコキュートの地域仕様・設置条件のページ/ダイキン工業 エコキュート寒冷地仕様のページ
貯湯タンクを屋外に置けるかは最低気温で決まる
エコキュートは、空気の熱でお湯を沸かすヒートポンプユニットと、お湯をためる貯湯ユニットの2つで構成される設備です。ダイキンは寒冷地仕様でも、ヒートポンプユニットは−25℃まで設置できる一方、貯湯ユニットは−20℃以下になる場所では屋内に設置するよう案内しています。−20℃から−25℃の環境では、タンクのお湯を全量沸き上げられない場合もあります。
設置場所がどこまで冷え込むかは、家の立地や建物の陰になるかどうかでも変わります。屋外に置く場合は、雪に埋もれない高さの基礎、配管の保温、凍結防止ヒーターが見積もりに含まれているか確認してください。
交換費用は本体・標準工事・追加工事に分けて見る
エコキュートの交換費用は、本体価格だけでなく工事の内容で大きく変わります。見積もりを比べるときは、本体、標準工事、追加工事の3つに分けて確認すると、どの項目で金額に差が出ているかがわかります。札幌市の補助金では本体・設置部材と工事費が補助対象費用となり、撤去や処分の費用は対象外です。
寒冷地で追加になりやすい工事
標準工事は、既存機器の取り外し、新しい機器の据え付け、配管と電気の接続が中心です。札幌の住宅では、標準工事に加えて主に次のような工事が必要になる場合があります。
- 積雪で機器が埋もれないよう、基礎を高くする工事
- 給水・給湯配管への凍結防止ヒーターと保温材の追加
- 貯湯ユニットを屋内に置く場合の設置場所の確保と配管の延長
- 灯油ボイラーから切り替える場合の電気工事や、灯油タンクの撤去
どの工事が必要かは、設置場所の雪の積もり方や今の給湯器の種類で変わります。見積書に工事項目が「一式」とだけ書かれている場合は、内訳を出してもらってください。設置場所を決めるときは、最低気温が−20℃以下になるかどうかで、貯湯ユニットを屋内に置く必要があるかを判断します。
補助金を差し引いた負担の考え方
補助金を差し引いた負担を計算するときは、補助の対象になる費用とならない費用を分けて考えます。札幌市のエネルギー源転換補助金では、躯体(建物の構造部分)にかかる費用、機器保証費、既設機器の撤去や処分の費用は補助の対象外です。
たとえば、本体と工事費の合計が60万円、撤去・処分費が5万円の見積もり(総額65万円)で比べてみます。
| 使う補助金 | 補助額 | 自己負担の目安 |
|---|---|---|
| 札幌市のエネルギー源転換補助金 | 対象費用60万円の2分の1=30万円 | 35万円 |
| 国の給湯省エネ2026事業 | 性能加算を満たす機種で10万円 | 55万円 |
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エコキュート同士の交換では国の補助7万〜10万円を、電気温水器からの交換では撤去加算を含めた9万〜12万円を見積総額から差し引くと、負担額の目安になります。
出典札幌市「令和8年度エネルギー源転換補助金制度のご案内」/経済産業省「給湯省エネ2026事業 事業概要」
修理か交換か迷ったら、使用年数10年が判断の目安になる
エコキュートが故障したとき、修理するか交換するかは使用年数を目安に判断できます。日本冷凍空調工業会は、エコキュートの修理に必要な部品のメーカー保有期間を概ね10年と案内し、使用が10年を超えたら計画的な買い替えを検討するよう呼びかけています。
部品の保有期間を過ぎた機器は、修理を依頼しても部品が手に入らず、直せないおそれがあるためです。同工業会は、買い替えを考えるサインとして主に次の症状を挙げています。
- お湯の温度が異常に高い、低い、または不安定
- 浴槽への湯はりやたし湯ができない
- 機器の周りから水漏れがみられる
- エラーコードが頻繁に表示される
- ヒートポンプユニットの運転音が大きい
札幌の冬にお湯が使えなくなると、入浴や家事に大きな支障が出ます。使用10年前後でこれらの症状が出ている場合は、故障する前に見積もりを取り、補助金の締切に合わせて交換時期を決めておくと慌てずに済みます。
出典日本冷凍空調工業会「エコキュートの修理に必要な部品のメーカー保有期間をご存知ですか?」
札幌でエコキュート業者を選ぶときに確認したいこと
受けられる補助金や冬の使い勝手は、本体の性能だけでなく、業者の補助金手続きと寒冷地での施工によっても変わります。国の補助は登録事業者しか申請できず、札幌市の補助は契約の順番を誤ると対象外になるため、業者を選ぶ段階で次の3点を確認してください。
給湯省エネ事業の登録事業者か
給湯省エネ2026事業の交付申請は、あらかじめ給湯省エネ事業者として登録を受けた事業者が行います。既存住宅の交換では、工事請負契約を結ぶ施工業者が申請する仕組みのため、依頼先が登録していなければ国の補助は受けられません。
経済産業省は2025年12月2日付で複数の事業者に指名停止等の措置を行っており、措置の対象となった事業者と契約しても補助の対象にならない場合があります。見積もりの段階で、登録の有無と、補助金を契約代金に充てるのか現金で受け取るのかを確認してください。
見積書に寒冷地向けの工事が明記されているか
業者に寒冷地での施工経験があるかは、見積書の書き方で確かめられます。基礎の高さ、配管の凍結対策、貯湯ユニットの設置場所が工事項目として書かれていれば、冬の凍結や積雪まで考えた提案だと判断できます。
あわせて、提案された機種が寒冷地仕様かどうかを型番とカタログで確かめてください。札幌市の補助を使う場合は、寒冷地年間給湯効率などが2.7以上という要件も満たす必要があります。
エコロジーライフには建築士が在籍しており、外壁や屋根を含む住まい全体のリフォームも手がけています。
太陽光・蓄電池まで見据えた提案ができるか
エコキュートはメーカーの部品保有期間が概ね10年におよぶ、長く使う設備です。そのため、交換する時点で将来の電気の使い方まで考えておくと安心です。たとえば三菱電機は、翌日が晴れの予報なら夜間の沸き上げを減らし、昼間に太陽光発電の余った電気でお湯を沸かす機能を案内しています。
太陽光発電を後から載せる予定がある家庭なら、昼間の沸き上げに対応した機種を選んでおくと、発電した電気を給湯に使いやすくなります。エコロジーライフは「北海道太陽光発電 BEST PARTNER AWARD」を2021年から2023年まで3年連続で受賞しました。給湯器と太陽光発電をあわせたご相談にも対応しています。
太陽光と組み合わせると、お湯を沸かす電気代をさらに抑えられる
太陽光発電がある家では、昼間に余った電気でお湯を沸かすと、電力会社から買う電気を減らせます。資源エネルギー庁の資料によると、2025年度下期以降に設置する住宅用太陽光発電の売電単価は、4年目までが1kWhあたり24円、5〜10年目が8.3円です。
5年目以降は売電単価が8.3円に下がるため、発電した電気を売るより、給湯などに使って自宅で消費するほうを検討しやすくなります。エコキュートの沸き上げを昼間に行うようにすれば、家庭で使う太陽光の電気を増やせます。
北海道のオール電化住宅の電気代と、太陽光・蓄電池による対策は、関連記事で詳しく説明しています。
よくある質問
札幌でエコキュートの交換を考えている方から寄せられやすい疑問を、制度と機種選びの両面からまとめました。
エコキュートの補助金は国と札幌市で併用できますか
併用はできません。札幌市のエネルギー源転換補助金は、国などによる同様の補助金を受けないことを条件としています。
灯油ボイラーから切り替える場合は、国の給湯省エネ2026事業の1台7万〜10万円か、札幌市の対象費用の2分の1・上限40万円のどちらかを選びます。対象費用が20万円を超える工事では、札幌市の補助額が国を上回ります。
ガス給湯器からエコキュートに替えても補助金は出ますか
国の給湯省エネ2026事業の対象になります。国の補助は導入するエコキュートの性能で決まり、基本額は1台7万円、性能加算を満たす機種なら10万円です。
一方、札幌市のエネルギー源転換補助金は灯油からの切り替えを対象としているため、ガス給湯器からの交換では使えません。
エコキュートの補助金はいつまで申請できますか
国の給湯省エネ2026事業は、交付申請の予約が遅くとも2026年11月16日、交付申請が遅くとも12月31日までです。予算の上限に達すると期限前でも終了します。
札幌市のエネルギー源転換補助金は2027年1月29日までの先着順で、予算額に達した時点で募集が締め切られます。
札幌では寒冷地仕様のエコキュートを選ぶ必要がありますか
寒冷地仕様を選んでください。札幌市は国の省エネ基準で2地域にあたり、日立が寒冷地仕様の設置可能地域としている1・2・3地域に含まれます。
ダイキンの一般地仕様は最低気温−10℃までの地域向けで、寒冷地仕様は−25℃までの地域で使えます。
エコキュートは何年で交換を考えればよいですか
使用10年が交換を考える目安です。日本冷凍空調工業会は、修理に必要な部品のメーカー保有期間を概ね10年と案内しています。
10年を超えると部品が手に入らず修理できない場合があるため、湯温の不安定やエラー表示の多発といった症状が出たら、補助金の締切も考えて見積もりを取ってください。
札幌市の補助金は契約や工事のあとに申し込めますか
契約のあとに申し込むことはできません。札幌市のエネルギー源転換補助金は、申込後に届く補助金申請受理決定書を受け取ってから機器の購入契約を結ぶ制度です。
募集は2027年1月29日までの先着順のため、灯油ボイラーからの交換では見積もりの段階で申込の時期を決めておく必要があります。
電気温水器からエコキュートに替えると補助金はいくらですか
国の給湯省エネ2026事業で、1台9万〜12万円が目安です。基本額7万円か性能加算後の10万円に、電気温水器の撤去加算2万円が加わります。
電気蓄熱暖房機もあわせて撤去する場合は、1台4万円が2台まで上乗せされます。札幌市のエネルギー源転換補助金は、電気温水器からの交換を対象としていません。
新築の家にエコキュートを付ける場合も札幌市の補助金は使えますか
新築は札幌市のエネルギー源転換補助金の対象外です。札幌市の制度は既存住宅で灯油の暖房・給湯機器から切り替える場合が対象で、エコキュートの上限は40万円です。
新築でも国の給湯省エネ2026事業は利用でき、1台7万〜10万円の補助を受けられます。
まとめ|今の給湯器を確かめてから、補助金の締切に合わせて交換時期を決める
この記事のまとめ
札幌でエコキュートを交換するときは、今の給湯器の種類で使える補助金が決まります。エコキュート同士や電気温水器からの交換では国の給湯省エネ2026事業を使い、灯油ボイラーからの切り替えでは国か札幌市のどちらか一方を選びます。
対象費用が20万円を超えるなら、札幌市の補助額が国を上回ります。
国の補助は予約が2026年11月16日、交付申請が12月31日までです。札幌市の補助は、受理決定書を受け取ってから契約する手順を守る必要があります。機種は寒冷地仕様を選び、見積書では凍結対策と設置場所の工事まで確認してください。
エコロジーライフは2003年の創業から施工実績2,000件以上を重ね、建築士も在籍しています。給湯器の交換から太陽光発電・蓄電池まで、住まい全体を見ながらご相談いただけます。
札幌のエコキュート交換と補助金の選び方を無料で相談する
今の給湯器の種類と設置場所を教えていただければ、使える補助金と交換の日程を具体的にご提案します。
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